結婚式について

近々結婚しようという友人がいるので、結婚「式」とその周辺の行事について備忘など書いてみようと思います。

  • 結婚式場めぐり

結婚式場を紹介する商売があるので、そこを通じて何件かチェックしました。書類レベルで見た後に、各式場にも出かけました。各式場はカップルを捕まえるためにえらい努力しています。500円で、実際の式で出すメニューを(7割程度)食べられる、とか。1着のみ衣装の試着ができるとか。
デートの食費が節約できたのはちょっと嬉しかったし(貧乏だな我ながら)、衣装の試着は彼女(と彼女のお母さ
ん)に受けが大変よろしかったですね。
僕らはあまり結婚式に(会場そのものや、演出など)にこだわりが無く、立地と交通の便利が関心事だったので、割り合い早い段階で決めることができました。今考えると、これは結構よい決断でしたね。

  • 顔合わせ

両家顔合わせ。普通のお店で食事会、でいいらしい。僕もそうでした。
特に気を使うことは無いけれど、親は何を言い出すか分からないのでゆめゆめ気を抜いてはいけません。
うちの場合、親父がいきなり「当人同士は『結納はいらない』と言ってるらしいけど、やっぱりやるべきだと思う」と言い出しやがりました。会場とか品物とか用意するの本人だぞ面倒くせえ。

  • 結納

そんなわけで結納をやることになりました。僕らの場合、式場を決めた後だったので、その式場で結納サービスを買いました。部屋を借り、食事を用意してもらい、結納の品と段取りを準備してもらいました。そこそこの値段がするので要注意ですね。
もう一点、注意が必要なのは、結納の場に親戚を呼ぶ場合です。うちは叔父を呼び、何事もうまく運べましたが、この人とはうまく付き合わないといけないでしょうね。

  • 結婚式準備

結婚式のイメージを二人で作るのが大事です。イメージを膨らませるだけ膨らませたら、きちんと制約条件を考え、これについて二人できちんと合意を取るべきです。たとえば、予算。たとえば、出席者の人数。また、「結婚式の目的」。僕らの場合、予算はかなり早い段階で決まり、人数も(二人とも友達が多くない関係で)すぐに決まりました。結婚式の最大の目的も、「友人/親戚に対して二人できちんと挨拶する」ということで早々に合意ができました(素晴らしい)。

  • 式当日

普通にやれば大丈夫です。緊張しているのは、乾杯の音頭やスピーチしないといけない人だけで十分。本人はリラッックスしましょう。本人たちの失敗は、式場スタッフはもちろんのこと、出席者全員がフォローしてくれますから心配無用です。

こんなところでしょうか。この件は、忘れないうちに随時更新したいと思います。