新聞社

1年前くらいに出た本で、その直後に週刊アスキーかなんかの書評を見て注目していたのだけど、結局そのときは買わずに済ませた。でもってこの間ブックオフで買ったのですよ。

新聞社―破綻したビジネスモデル (新潮新書 205)
今朝、子供が寝てるベッドの横で、ぼんやりしながら読み始め、4分の1ほど読んだところで(これはただごとでない本だな)と思いました。

「新聞」ではなく「新聞社」というタイトルが示唆し、副題が明示するとおり、新聞のビジネス、企業としての新聞社について述べています。
通勤時間にさらに4分の1読んで、半分まできたんですが、「部数拡大主義が新聞社と配達会社にどんな致命的な影響を与えているのか」明らかになりました。んん、新聞社、そろそろダメになるんじゃないの?という感じがしてきましたよ。