不安感

30代も半ばを過ぎて、体力の衰えを感じる機会が多くなりました。仕事に対しては、社会的な意義、やりがいを感じているものの、同じことを繰り返しているような、自身が成長していないような、停滞感を感じてしまうこともあります。
マンションのローンはまだまだ沢山残っています。妻子は健康ですが、子が大きくなってくると、幼稚園や習い事などの費用が明らかになってきて、さらに重石を乗せられたような感じがします。
目を社会に転じると、民主党政権の発足以来、経済の先行きについて不透明な印象が増してきていて、なんともつらい。

何事も急には変わらないものですから、明日から僕の暮らし・家族の暮らしがおかしくなることは無いし、仕事が無くなるわけでもないのですが、どうも不安感がぬぐえないのであります。そこで恐れのあまりおかしな奔走をしてしまっても良くないことはわかるのですが、小人の悲しさよ、ふと惑ってしまうのです。