JavaによるRESTfulシステム構築

RESTfulは気になり続けていたので、ちょっと前にこんな本を会社に買ってもらっていた。
JavaによるRESTfulシステム構築
ちょっとした暇が出来たので、前半4分の1ばかりを読み、なんとなく見通しが立った気になったので以降をざっと眺めてみました。
JavaによるRESTfulサービス開発のための仕様、JAX-RSの紹介とサンプルコードですね。

JAX-RSは、簡潔でちょっと好感が持てます。
URIの設計をした後、そのURIへのサービス提供をするクラスを作り、@Pathアノテーションを付ける。そのクラスのメソッドを作り、@POSTだの@GETだのアノテーションを付ける。あとはマーシャリングとアンマーシャリングの処理をお作法に則って実装する、と。でもって、サービスクラスをラップしてくれるサーブレットと一緒にWebコンテナにデプロイしたらいっちょ上がり、という感じ。いや細かいところはもっといろいろあるんだろうけども。