祝日の昼間っから泣いた

猪苗代湖ズのドキュメンタリー、番組自体はメンバー4人の対談がいまいちうまくまとまっていなくて、なんだかなあと思いながら見ていたのだけど(4人は喋ることについてプロではないし、時間が無い中でスタッフも頑張ったんだろう)、最後のフルコーラス放送のところで、泣けた。
福島から、被災地から遠く離れたところから、「頑張れ」っていうのはなんとも気安くてイヤだなあ、「一つになろう」ってのも薄っぺらくてイヤだなあ、と思っていた。
猪苗代湖ズは、「好きだ」って言う言い方を教えてくれた。「好きだ」っていうのは、「あなたに関心があるよ」ってことの、最上級の表現ですよ。「僕はあなたがたに、長く関心を寄せ続けていくよ」、ってことが、今の僕にとって、出来ることなのかもなあ、と思った次第。