先週の『孤独のグルメ』で

グラビアアイドルのお嬢さんが、ケーキ屋の店員役でちょっと出演していました。

 

さすがに顔かたちが整っていて目を引くのだけど、演技がやっぱり違うんだよなあ、と思いました。

五郎ちゃんがケーキを食べている向こうに映り込んでいる姿が、なんか違和感あったんだよねえ。

(スタイルが良すぎて、おしきせの制服が合わないせいかなあ)なんて思いましたが、サイズがあってない店員さんなんかいくらもいる。あの合わなさ加減とは、やっぱりちょっと違う。

「自分がきれいに撮られる」ことと、「作品の一部として違和感なくそこにある」こととは、違うのではないかなあ、などと、抽象的な結論を出すしかできませんでした。

演出家なんかはこういうのって、具体的に何が変なのか、わかるんでしょうかね。