診断士実務補習終了

実務補習が終わりました。

試験に合格したときは、あまり感じるところもなく「こんなもんか」という寂しい思いがしたものでした。実務補習の終わりにあたって感じたことはだいぶ違います。

実務補習では多くのことを学んだし、得るところもありました。
それにもまして、ものごと、仕事など、いろんなものの見え方が変わった気がします。世間のこと、いろんな仕事で働く人のこと、いろんなものに素直に敬意を表せるようになりました。知れば知るほど、経済は社会だし、社会は歴史だし、歴史は人の情熱だと思えるのです。

さまざまのものを作り上げる原動力になった、人の思い、情熱、そういうものへの敬意、愛おしさというのを感じる。ここに書き残しておきます。