投資についていろいろ考えた週末

「性格的にバリュー投資が合ってそうだ」
という結論にたどりつくまでに読んだ本4冊、買った本6冊
(つまり2冊未読)。

東洋経済の四季報CD-ROMが便利そうだ」
と考えて、買ってはみたものの
「四半期ごとに6千円も出すなんてバカっぽい」
と後から気づく。さらに、バリュー投資の条件にあてはめて
検索してみたら、調べないと分からん企業ばっかり出てきて、
やってられっか的にいったん投げ出したのが、今年の夏。

そして昨日から今日にかけて。
「株主優待という視点で絞り込んで、バリュー投資的な
要素を織り込んだらいいんではないか」
と、当初の想定と真っ向から対立するような折衷案に逃げて、
ようやく投資対象が絞り込めてきましたよ。やれやれだ。


一方、暇つぶしに買ってみた『「俺様国家」中国の大経済』
山本一郎著)を、今日読みはじめたのだけれど、かなり
面白くてややはまっています。
相変わらずのクセだらけの文体だけど、面白いぞ間違いなく。
題材となっている、中国そのものの面白さが尋常じゃない。
この国に投資している企業は、ダメージを織り込んでいるの
だろうか?とか、他人のお金のことながら心配してしまいます。