興味深い歴史読み物

通勤電車の中でちまちまと読んでいます。

日本の名匠

『天と地と』(角川映画版は最悪だったなあ)で知られる海音寺潮五郎の本です。主に歴史上の名工といわれる人のエピソードを紹介しています。

歴史小説家の調査能力と、博覧強記っぷりと、みごとな想像力を感じられるのが面白い。

しょーもない「歴史if」小説なんか読んでないで、こういう味のある読み物を読みなさい、と言いたい。誰かに。