人材育成部門のありかたについて勉強した

っつってもこういう本を読んだだけですけど。しかも斜め読み。
パフォーマンス・コンサルティング~人材開発部門は研修提供から成果創造にシフトする~
人材育成部門は、

  • 事業ニーズ
  • パフォーマンスニーズ
  • トレーニングニーズ
  • 職場環境ニーズ

を理解した上で、「トレーニング屋」を止めて「パフォーマンスの向上を請け負うコンサルタント」になれ、と言ってる。言ってることは分かるけど、つまりは社内コンサルタントになれってことなんだよね。視線の低いしょぼい企業では、政治力でこういう狙いは叩きつぶされるだろうし、そもそもトレーナーの側にこういうことをやろうっていう野望が出てこないだろう。そういう会社は、そうだからこそ「しょぼい企業」でいつづけてるんだろうけど、救いの無いことだと思います。