プロ交渉人

プロ交渉人―世界は「交渉」で動く (集英社新書 419Bという本を読みました。
通勤電車で斜め読みすればいいレベル。
著者の自慢が鼻につきます。そんなもん知らんがな。
自分がかかわった仕事について述べている部分があるのですが、肝心なところをぼやかしてあるので、臨場感がありません。
話があっちに飛びこっちに飛び、新書らしい軽い読み物といえばそうですが、なんだか散漫。
僕にとっては、国際的なスポーツイベントが、政治的な思惑(かなり単純な、見栄やプライドやお金で左右される思惑)で出来てるらしい、と分かった、というのが唯一良かった点でした。