テラフォーマーズの全体像の予想

まったくあてずっぽうで。

 

最初のテラフォーミング計画の時点で、計画を立案した科学者たちは、「地球化した火星」に順応するために、「地球人類の側も『変化』させないといけない」と考えた、ということじゃないでしょうか。

火星を地球化するといっても、どうしても地球とは違う環境だから、人間の側も「地球化した火星に順応できる生命体に」変化させないといかん、と。

で、どうやって人類を変化させるかというと、ウィルス。ウィルスは計画・設計された、人類の遺伝子を変容させるための仕組みなのではないでしょうか。あるいは、環境に適応できないであろう弱い遺伝子を持つ人間を淘汰するための仕組みかも。

 

まあ、この予想よりも、「別の人類を作るほうがいい」というアイデア(人間化したGは、そのアイデアの具現化したもの)のほうが、しっくりきますかねえ。旧人類とG人類の、火星争奪戦、という感じ。ウィルスは副産物あるいは、G人類を計画した科学者が生み出した、旧人類向けの攻撃兵器?

 

まあ、あれこれ想像させるあたり、テラフォーマーズは面白い漫画ですよねえ。