2006-01-01から1年間の記事一覧

最近ナイスだった買い物

充実の100コンテンツ収録電子辞書カシオ XD-GT6800まあ、正直なところコンテンツは100個もいらないんですけどね。広辞苑とシソーラスと英和と英英と百科事典と和英とカタカナ語とくらいがあれば、おそらく日常や仕事で使う分には十分なはずですが、転ばぬ…

今日の読み終わり

そのぬくもりに用があるサンボマスターのボーカル・山口隆とカメラマン・平間至による写・詩集です。 「読み終わった」というより、とりあえず1回全部目を通してみました、またしばしば見ることになるでしょう、という感じです。 サンボマスターの音楽にし…

今日の読みかけ

業界の最新常識 よくわかるホテル業界「読みかけ日記」として、日々読みかけている本を紹介していこうと思います。読み終わったら、いちいち振り返る時間がもったいないですからね。 さて、第一弾。この本は、仕事上必要になって買ったものです。仕事でちょ…

話がまとまっていく快感

魔術師のおいナルニア国ものがたりの第6巻です。いよいよここまで読み終わりました。今回は、はじまって早々から、最後まで、ひたすらこれまで様々なところに 引かれていた伏線をばらしていくという、連作を読んできた者にはたまらん 作品になっています。…

「SEの文書技術」?

90分で学べるSEの文書技術最近こんな本ばっかり読んでます。この本は、SEの書き物仕事の中でも、コミュニケーションのための文書(メール含む)、およびユーザマニュアルの書き方が主なターゲットになっています。その一方で、要求定義書やRFP、仕様書、設計…

学校の花壇に咲く

陰日向に咲くやけに評判が良いので読んでみました。うまい。かなりよく書けている短編集だと思います。 不遜な言い方になってしまいましたが、私には逆立ちしても書けないほど、 完成度の高い小説です。難点を言えば、その完成度の高さでしょう。 我々読者か…

岩明均氏の漫画について思う

岩明均『寄生獣』の作者ということで、奇才の名をほしいままにできるはずの岩明均氏ですが、寡作?遅筆?がたたっていまひとつメジャーになりません。 残念でなりません。連載中の作品はもちろん、既刊の作品ももっと読まれていいと思うのです。ここでちょっ…

備忘:人に物を教える文章の構成

最初に、この文章を読むと、何ができるようになるか、何が分かるかを書きます。 内容によっては、このときに、「この文章が誰向けに書かれているか」を述べて、 必要な前提知識を明らかにしておくとよいです。次に、何をどんな順番で説明するか述べます。続…

知人の雑誌記事

昔勤めていた会社の後輩が、独立してフリーエンジニアになっています。 彼は水際立っていたので、さもありなん、という感じです。その彼が、たまに著名なWebサイトや雑誌に記事を載せているのですが、 これが若干いただけないんですよね...残念。 正直なとこ…

iPodのよいお供

記事にも書いてあるけど、これはiPodユーザなら「買い」なんじゃないかな。http://bb.watch.impress.co.jp/cda/items/13717.html考えてみると、今我が家には(奥さんのも含めて)3台のiPodがありました。 が、なんならこれ専用にもう1台、と思うくらい良さ…

これって効くのか?

絶望に効くクスリ 6―ONE ON ONE (6)奥さんに買ってもらって読みました。まず、最初の頃のほうが取り上げるメンバーが面白かったかなあ。 もっと変な人や、もっと作者の嗜好・思考とかけ離れた人に会って くれないと、先が読めてしまう気がするのです。なによ…

mixiのコミュニティ

管理人をやっているmixiのコミュニティ『コンサルタントを皮肉ろう!』を眺めてみたら、見知らぬ人がメンバーに入っていた。 日記を見ると、二人とも本職のコンサルタントです。はて?彼らは何をしたいんだろうか?コンサルタントに対して皮肉を言うしかでき…

仕事がら、こんな本を立て続けに斜め読み

仕事で、自分の文章力や表現力を見直す必要に迫られました。そこで、近所の書店で見かけたこの3冊を購入、およそ2日間で一気に読破しました。非常に読みやすいし分かりやすいので大変助かりました。「分かりやすい表現」の技術―意図を正しく伝えるための16…

これはちょっと好みが分かれるかな

映画第1作が話題のナルニア国ものがたり。実は地味に読んでます。朝びらき丸東の海へ ナルニア国ものがたり (3)で、これは第3巻なのですが、・・・これは好みが分かれるでしょうね。以下、未読の方にはお奨めできない感想をば。読んだ後に自身の感想と見比…

マンガ『ヒストリエ』、面白いぞコレ

マンガを読む人の間では結構話題になっていたっぽいので、乗り遅れ感がばっちりするエントリーになりますが、昨日マンガ喫茶で読んでみてとても面白かったのでそれでも紹介。ヒストリエ 3 (3)古代ギリシャの時代を舞台に、主人公の数奇な運命を描く・・・と…

黒魔術か疫病のように思われているけれども

ふと「P2Pってどんなもんだろう?」と思って手にとってみたのですが、思いのほか面白いので紹介してみます。Winnyの技術おなじみWinnyについて、作者みずからその機能と設計思想を明かしています。 P2Pネットワークによるファイル共有アプリケーションの…

いよいよダメっぽくないか?

なんだか社員向けに緊急の連絡が来ました。 今週中に重大な発表があるっぽい。年度末。 いよいよダメかも知れないですなあ。 減給か、遅配か、はたまた大規模リストラか。 はなはだ痺れてまいりました。

戦争は嫌いですが

私は戦争は嫌いですが、暴力を避ける方法は暴力しかない、という現実には 抗うつもりはないので、わりと右寄りな見解を持っています。日本の「戦争力」非常にいい本でした。若干、近・現代史について不勉強ではないかいな、と思わされる箇所がありましたが、…

前の会社の伝説

前の会社には、「転職すると結婚できる」という伝説があるらしい。 私もその事例の一つですが、今度(私の退職の数ヵ月後に退職した)友人が結婚するそうです。めでたい。

大企業の人たちへの怒り

大企業の人たちって、書類の体裁とか、文言のチェックにかけてはきわめて高い能力を持っていますよね。一方で、(出入りの業者とはいえ)他社の人間を平気で5分も10分も待たせるし、さらに準備の不備で会議の開始時間を15分遅らせるし、その間にお茶を…

ハードウェアは信用できない

ここ数日、ムンクを追え! 『叫び』奪還に賭けたロンドン警視庁美術特捜班の100日 という本を、会社の行き帰りに読んでいます。 この本で取り上げられている美術犯罪専門の囮捜査官が、自身の捜査におけるポリシーについて 「ハードウェアは信用できない」と…

Wikipediaを見ていて驚く

永田議員の問題行動がいろいろ載っていてイカス。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E7%94%B0%E5%AF%BF%E5%BA%B7経歴のところで、ちょっと個人的にカスる記載があって、びっくり。

結婚式について

近々結婚しようという友人がいるので、結婚「式」とその周辺の行事について備忘など書いてみようと思います。 結婚式場めぐり 結婚式場を紹介する商売があるので、そこを通じて何件かチェックしました。書類レベルで見た後に、各式場にも出かけました。各式…

新婚

結婚しました。 家に他の誰かがいるのがとても新鮮です。 今のところの難点は、僕が和室で本を読みたいときに、テレビの視聴者がいることですかね。

「デバッグ」のルール

デバッグルールテストの手法を学んだら、次はデバッグの手法でしょう、ということで、紀伊国屋の本棚で見つけたこの本を買いましたよ。 かなり面白いですよ、これは。もちろん、経験あるエンジニアなら、「うんうん、そうだね!」あるいは「なんだよ当たり前…

新婚旅行諸事

海外に行くのは10年ぶり2回目、しかもその1回目はお隣の国韓国だった、ということで、海外旅行事情にはまったく疎いので参りました。幸い彼女が海外旅行関連の事情に詳しかったので助かっています。 結婚を考えている友人のために、ここにメモを残しておきま…

興味深い歴史読み物

通勤電車の中でちまちまと読んでいます。日本の名匠『天と地と』(角川映画版は最悪だったなあ)で知られる海音寺潮五郎の本です。主に歴史上の名工といわれる人のエピソードを紹介しています。歴史小説家の調査能力と、博覧強記っぷりと、みごとな想像力を…

たった2作で底が見えた・・・のか?

ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ『NHKにようこそ!』の著者のデビュー作だそうです。 角川文庫らしい、ぺなぺなでスカスカな装丁で、さっくり2時間くらいで読めました。うーん。この2作、そっくりですね。 著者の描いた主人公は、二人とも「他人のた…

会計基準の問題ではないけれど

アメリカで会計スキャンダルが起きたのはもう何年も前の話です。 今回の日本の事件と共通項があるわけではありませんが、それでも「アメリカで起きたことは、数年後日本でも起きる」という「予言」の例証になる気はします。 関連のある企業・組合による株の…

まったくもってすごい世の中だ

無料で学べるプログラミングツール昨日書店をのぞいていて発見。何気なく手にとったのですが、すげー。 いや、本がすごいのではないのです。 これほどまでに無料で入手できる開発環境があるのがすごい。COBOLとかFortranとか、プログラムが生まれた頃からあ…